内容説明
いち、に、さん、ワン、トゥー、スリー、まいにち、スリーはスキップして、とびはねて、たのしくすごしていました。あっちへいったり、こっちへいったり、スリーがいくところにはあたらしいおともだちとのであいがありました。前向きに、明るく、元気な3本あしのイヌの素敵なお話。
著者等紹介
キング,スティーヴン・マイケル[キング,スティーヴンマイケル] [King,Stephen Michael]
これまでに20冊以上の絵本を手掛け、数多くの賞も受賞している。家族、友だち、友情、多様性、感謝を表した心温まる絵本が高く評価されている
神野三鈴[カンノミスズ]
女優。映画『日本のいちばん長い日』、ハリウッド制作『Lost Girls&Love Hotels』、『37セカンズ』、舞台『ザ・空気ver.3』『欲望という名の電車』など数多くの作品に出演している。2020年『マクベス』、『組曲虐殺』で第27回読売演劇大賞最優秀女優賞、2021年『All My Sons』で第28回読売演劇大賞優秀女優賞、2012年『三谷版桜の園』などで第47回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。日頃より「動物愛護活動」に取り組み、また絵本の収集もしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko
60
スリー。この題名は、3本足のワンちゃん。めげずに冒険をして楽しく日々を過ごします😊ある日、ファーンという女の子に出会い、彼女の飼い犬になりますよ🐶いつまでも幸せに🥰スリー💙💛💙💛💙💛💙💛2023/05/25
ヒラP@ehon.gohon
29
交通事故にでも遭ったのでしょうか。 前足を一本失った犬のお話ですが、私も実際に目にしたことがあります。 その犬は、少し歩きづらそうでしたが、とても元気に見えました。 可哀想な犬ですが、自分を悲しむよりも生きることに一所懸命なのですね。 そんな犬のスリーは、好奇心たっぷりで、前向きに生きています。 この前向きさがこの絵本の全てです。 前向きであれば、見える世界も変わってくる。 そう思えました。2022/09/02
ヒラP@ehon.gohon
19
C事業所で読み聞かせしました。2022/08/16
みさどん
17
一本の脚が完全にない犬の様子をテレビで見たことがある。それが人間による交通事故であることも多くて、忍びない。ここに出てくる3本足のスリーはいたってポジティブなので、明るく読んでいける。気持ちの持ち方って本当に違うものだ。彼のように、自分で明るい生活にしていく生き方が大事。そんな気にさせられた。2022/11/06
ヒラP@ehon.gohon
17
大人のための絵本2022/09/01