内容説明
みかん先生こと、梶谷希美先生が教員現場での疑問やおかしいことを指摘!時間管理コンサルタントの石川和男先生がビジネス目線で時間の概念を提案します!
目次
1 「やらないこと」の優先順位を決める。すべてはコスト(なぜか季節ごとに変える掲示板;なぜ減らない?膨大な印刷物 ほか)
2 会議にかける時間との費用対効果(連絡報告居眠り会議;放送しないと集まらないダラダラ会議 ほか)
3 コメントの記入時間×生徒人数=労働時間(こころしてつけるものと差別化;間違い探しよりも丁寧さでカバー! ほか)
4 子どもたちとの信頼関係構築こそが時間管理の礎(始業式の優先すべきことトップ;子どもたちについて知る ほか)
5 教師の有限な時間を取り戻す!(自己肯定感は高くてOK;判断基準を明確にすると質問が減る ほか)
著者等紹介
梶谷希美[カジタニノゾミ]
教員退職後、学級経営コンサルタントとして独立。「しあわせ先生塾」を主宰。教員独自の仕事仕分け術を駆使し、自足する学級経営マネジメントを実践。時間に追われている先生たちを救うべく、講演会や相談会を開催する等、活躍の幅を広げている
石川和男[イシカワカズオ]
平日は建設会社総務経理担当部長として勤務し、その他の時間を「大学講師」「時間管理コンサルタント」「セミナー講師」「税理士」と5つの仕事をこなす時間管理の専門家。自ら習得した「時間管理術」をベースに、建設会社ではプレイングマネジャー、コンサルタントでは時間管理をアドバイスし、税理士業務では多くの経営者と仕事をし、セミナーでは「生産性向上」や「残業ゼロ」の講師をすることで、残業しないための研究を日々続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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