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内容説明
「骨が内側から“破裂”するように痛いんです」「朝起きた時に痛みが無いと、逆に“不安”になるんです」患者が発するどこか不思議な“一人称の言葉”から、患者の生きる世界が見えてくる―。脳を再生し、人生を再生する“脳のリハビリテーション”の最前線。
目次
1 リハビリテーションのリハビリテーション(リハビリテーションと患者とセラピストと;患者の生きる世界と一人称)
2 患者が生きている世界1 痛み編(「骨が割れるように痛いんです」;豆腐に釘を打つような手術だった ほか)
3 患者が生きている世界2 脳卒中編(顔から腕にかけて痺れと焼けるような痛みが…「視床痛ですよね?」;「私は脳の病気なのよね?」 ほか)
4 脳を育てる教師として臨床現場に立つ(患者への教育)
著者等紹介
唐沢彰太[カラサワショウタ]
1986年、長野県諏訪市生まれ。2010年、日本リハビリテーション専門学校理学療法学科を卒業。2010年より屏風ヶ浦病院(現:横浜なみきリハビリテーション病院)に入職。脳卒中のリハビリに興味をもち、脳卒中認定理学療法士を取得。2015年より「株式会社ワイズ」脳梗塞リハビリセンター川崎施設長。現在、同社執行役員、脳梗塞リハビリセンター事業部長。理学療法士として高次脳機能障害の患者の治療にも取り組んでおり、認知神経リハビリテーション学会をはじめとして多数の講演も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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