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出版社内容情報
ビートルズが残した珠玉の遺産!好評だった全公式213曲の徹底ガイドに、話題の「ナウ・アンド・ゼン」などを追加した新装版!2015年に発売され、たちまち増刷された『ビートルズ213曲全ガイド』。その後、2017年、2021年と「増補改訂新版」が2度登場しました。そして今回、「ビートルズ最後の新曲」(ポール・マッカートニー)の「ナウ・アンド・ゼン」が2023年11月に発売され、世界的な話題となっていることをふまえ、90年代以降に発売された「フリー・アズ・ア・バード」「リアル・ラヴ」と「ナウ・アンド・ゼン」の3曲を加えた新装版『ビートルズ216曲全ガイド』としてまとめなおしました。1962年の「ラヴ・ミー・ドゥ」から1969年の「ジ・エンド」まで、ビートルズが「現役時代」に発表したのは213曲。そこに、90年代以降、残ったメンバーがジョン・レノンの未発表音源に新たに手を加えた3曲を新たに追加。全216曲の聴きどころを、曲の背景・歌詞の意味などを1ぺージに1曲、軽い筆致で見やすくわかりやすく簡潔に解説。作詞・作曲/録音日・発売日/収録盤/発言/主要カヴァーの完全データだけでなく、代表的なカヴァー・アーティストも全曲網羅。1958年の「ザットル・ビー・ザ・デイ」から1970年の現役最後のセッションとなった「ウェイク・アップ・リトル・スージー」までの準公式87曲(本書に新たに13曲追加)も合わせて紹介。216曲をさらに楽しめるコラムも含め、初心者もマニアも楽しめる全曲ガイド。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まふ
111
ビートルズは1962年結成1970年解散と僅か8年間で216曲を作り、このうちレノン/マッカートニー作が約180曲、ジョージ・ハリスンが20曲、リンゴ・スターが2曲となっている。その40%がいわゆるヒット曲になったという。今後も20世紀の音楽上の大事件としてこれらの曲は全世界の人々に愛され続けるだろう。本書は傍らに置いて参照すべき便覧であるが、カクレ・ジジ・ビートルズファンであるため発作的に懐かしくなって読んだ。全曲を知っている訳ではなかったので新たな発見もあった。ビートルズはスバラシイ。2024/10/03
たかしくん。
9
ビートルズ本では、私はこの著者藤本さんが一番信頼できるかな、と思っています。いつまでたっても、私はビートルズにいろんな夢を重ねてしまいます(笑)。2024/03/17
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2
藤本国彦氏による、ビートルズ全曲ガイド。過去全213曲で発売されていた版に、2023年に発売された最後の新曲?Now&Thenも追加されての全216曲。故中山康樹氏の「これがビートルズだ」や、この本を読みながらビートルズ全曲をなぞるのも至福の時ですね。2024/06/10