内容説明
数多ある日本文明論、比較文明論に、本書ならではの切口で挑む注目の書。戦争、戦略や議論法が文明を分ける最も大きな要素とし、「敵対型文明」と「温和型文明」の全体像を示す。温和型文明は人類の理想ではないか!と提言する。
目次
第1章 風土と文明
第2章 戦略と非戦略
第3章 議論と非議論
第4章 「原則」と「人間」
第5章 一神教と日本教
終章 日本人の評価
著者等紹介
青木育志[アオキイクシ]
1947年大阪に生まれる。1971年大阪市立大学法学部卒業。1971年株式会社大丸(現、J.フロントリテイリング株式会社)入社。1999年亜細亜証券印刷株式会社(現、株式会社プロネクサス)入社。2009年同社退社。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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