アジアは日本をどう見てきたか―朝鮮、中国、東南アジア、インドの対日観

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アジアは日本をどう見てきたか―朝鮮、中国、東南アジア、インドの対日観

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784909663337
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0330

目次

1 朝鮮・韓国人の日本観(室町時代の日本を朝鮮通信使はどう見たか;豊臣秀吉時代の訪日朝鮮人の見方;江戸時代初期の朝鮮通信使の見た日本 ほか)
2 中国人の対日観と日中関係(魯迅と日本;近代における中国人の日本観察)
3 東南アジア文学のなかの日本
4 インドの知識人の日本観と日印関係(タゴールの見た日本;ラス・ビハリ・ボースのアジア観と日本観;ネルーの日本観)

著者等紹介

小倉和夫[オグラカズオ]
日本財団パラリンピックサポートセンター理事長、国際交流基金顧問、日本農業会議所理事、青山学院大学特別招聘教授、立命館大学客員教授。1938年生まれ。東京大学法学部卒業、英国ケンブリッジ大学経済学部卒業。外務省文化交流部長、経済局長、外務審議官等、駐ベトナム大使、駐韓国大使、駐フランス大使、国際交流基金理事長を歴任。東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会評議会事務総長を経て、現職。国際関係関連の著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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安土留之

0
 著者によれば、室町時代から現代まで、韓国人の日本観は二重性を持っているという。植民地時代の抗議と従属、恨みと羨望、畏怖と侮蔑、隔絶感と親近感、そして、親近感と優越観は室町時代から現代まで続いているという。なるほど、だから日本にとってはアンビバレントな心情のやっかいな隣人なのだろう。儒教思想では、韓国は中国との関係で長男のようなものだが、次男であるべき日本がかつて武力で、そして現在もなお経済力でも優っていたことに耐えられない、ある種のジェラシーということなのだろう。韓国に関する部分はたいへん勉強になった2021/01/27

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