木地屋と鍛冶屋―熊野百六十年の人模様

個数:

木地屋と鍛冶屋―熊野百六十年の人模様

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月28日 02時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 93p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784909544230
  • NDC分類 384.38
  • Cコード C0039

内容説明

森を渡り歩いた漂泊民と炎を操る孤高の職人―木地屋から身を起こし長者となった小椋長兵衛、疫病退散の題目塔で名を残す木地亀蔵、その製品の評判が海外にまで轟いた新宮鍛冶の大川増蔵。幕末から近代にかけて、熊野の地で活躍した三人をつなぐ細い糸をたどり、その末裔たちの現在までを追った人間ドラマ。

目次

第1話 椎茸長兵衛―祖神の縁起を伝え持つ
第2話 金借り道―庄屋まで一札入れる
第3話 新たな発見―先祖への想いが実る
第4話 大義院―縁ある人をひとまとめに
第5話 賀田村―買った山林で潤う
第6話 木地亀蔵―長兵衛とつながる糸は
第7話 題目塔―疫病退散の願い込め
第8話 新宮鍛冶―入鹿、三輪崎鍛冶が合流
第9話 大川増蔵―新宮の川原町で開業
第10話 キリスト者―尾鷲で接し、新宮で洗礼
第11話 熊野川町畝畑―出会いの縁の不思議

著者等紹介

桐村英一郎[キリムラエイイチロウ]
1944年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。朝日新聞入社後、ロンドン駐在、大阪・東京本社経済部長、論説副主幹を務めた。2004年末の定年後、東京を離れて奈良県明日香村に住み、神戸大学客員教授の傍ら古代史を探究。2010年秋から熊野市波田須町で暮らしている。三重県立熊野古道センター理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

59
ん、ローカル過ぎてちょっと戸惑う。 新宮辺りの誰それさんの祖先が誰それと結婚して親戚で、と言う話が多いな 修験道と鍛冶屋の関係にちょっと触れかけたとこはやや興味2022/07/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19418093
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品