感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たか
8
大学教授が韓国ドラマなどについて熱く語ってるのを聞くと、頭いい人でも別に重厚な文学しか読まないってわけじゃないのねと安心する。当たり前の話だけども(^_^;) 同時に対象がドラマであれ文学であれ、そこから何かを引き出そうと思えばいくらでも学ぶことがあるのだと気づかされる。2021/06/10
まおまお
7
SNSやネットに触れていると時々不可抗力的に傷つけられることがある(とはいえ自分が意図なしに誘発してるみたいだけど)。けれどもそんな自分を救ってくれる芸術やポップスがある。そしてこの本もそのうちの一つ。都甲さんが紹介してくれる作品一つ一つに揺すぶられるし(趣味も似てる)、日常の感じ方にもおこがましくも通じるものがあって、この本に出会えてよかったと思った。この本に出会えた銀座の本屋さんにまで感謝したいくらい。2020/11/08
Ecriture
3
五十嵐太郎氏との対談が、文学においてオルタナティブ・モダンとは何だろうかと考えさせる良い素材。 2021/09/13
Dwight
3
コーヒー飲みながらゆったりとした気分で読める本2021/04/25
岡
2
☆4.2/5 2021/03/02