感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷるっちょ
7
イギリス発祥のミニチュア・ゲーム『WarHammer40K』を基にした小説であり、日本語に翻訳されたのはこの本が最初である。「滅殺者装甲」とか「総主教」とかゲームで遊んだ事のある人なら目にしただけでワクワクする単語なのだが、予備知識の無い人にとっては訳が解らんだろうなとも思う。本書の内容には文句は無いのだが、10年前に翻訳されてれば当時『GamesWorkshop』から無料で様々な勢力について解説された『コデックス』がダウンロード出来て本書の内容を補完できたのに、それだけが残念。2018/12/18
akiyuki3
2
〈大逆者〉が率いる渾沌崇拝者たちは聖堂を襲い、聖杯を奪い、惑星を穢そうとしていた。そこで第一中隊『大天使』は、己の中に〈紅き飢え〉と〈黒き怒り〉という遺伝子欠落を抱えつつ、滅殺者装甲服を纏い、進軍を開始した。 「我らが憤怒に耐えうる者なし!」 濃い! それはそれとして「サングィニウス」と「サニュクトゥス」は字面が似すぎていて、ちょっと混乱したのは〈歪み〉のせいに違いない(2018/10/28
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