母恋い―メディアと、村上春樹・東野圭吾にみる“母性”

個数:

母恋い―メディアと、村上春樹・東野圭吾にみる“母性”

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年03月19日 15時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 311p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909417725
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0036

目次

第1部 イデオロギーとしての“母性”(「弁当」というイデオロギー;「家庭料理」というイデオロギー;「おにぎり」というイデオロギー;「ちゃぶ台」というイデオロギー)
第2部 村上春樹・東野圭吾における“母なるもの”(失われた“母性”~村上春樹作品をめぐって;恋われる“母性”―東野圭吾作品をめぐって)

著者等紹介

大野雅子[オオノマサコ]
帝京大学外国語学部教授。専門は比較文学、イギリス・ルネッサンス文学。1985年津田塾大学学芸学部英文学科卒業。1988年東京大学大学院人文科学研究科英語英文学専攻修士課程修了。1991年同博士課程退学。2003年プリンストン大学比較文学科博士号取得。スペンサーの研究者として知られ、文学における洋の東西を問わない博学により斬新な論を発表している。明治学院大学文学部英文学科、中央大学文学部英語文学文化専攻にて非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。