目次
第1章 モデル・コミュニティの誕生(コミュニティへのまなざし;コミュニティ研究会の議論と「コミュニティ=近隣社会」の概念化)
第2章 自治省モデル・コミュニティ事業の仕組み
第3章 モデル・コミュニティ事業の特徴(近隣住区論にもとづく都市型モデルと農村型モデルの構築;コミュニティ施設の整備とコミュニティ活動)
第4章 モデル・コミュニティの受容:鳥取県を事例に(モデル・コミュニティ地区の選定;コミュニティ施設の計画;コミュニティ活動;モデル・コミュニティ事業のその後)
おわりに―モデル・コミュニティ事業の残滓
著者等紹介
中野茂夫[ナカノシゲオ]
1973年生まれ。筑波大学大学院社会工学研究科修了、博士(都市・地域計画)。現在、大阪市立大学大学院生活科学研究科教授。主な著書に『企業城下町の都市計画』(筑波大学出版会、2009)ほか。日本建築学会奨励賞、日本都市計画学会論文奨励賞、日本都市計画学会石川奨励賞、都市住宅学会業績賞、日本建築学会学会賞(論文)ほか
尾〓せい子[オザキセイコ]
1971年生まれ。一級建築士。現在、鳥取短期大学生活学科助教。島根大学大学院総合理工学研究科修了、修士(工学)。大阪市立大学大学院生活科学研究科客員研究員として、自治省モデル・コミュニティ事業の調査・研究に取り組む一方、建築設計事務所にて建築活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 蚊がいる 角川文庫