一泊なのにこの荷物!

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一泊なのにこの荷物!

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909394866
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

「これ、いるの?」とお互い思えど、言い出せず…。俳優と編集者、性格も趣味もまるで違う、とある夫婦の順ぐりエッセイ。

目次

1(あさごはん;運動;毒虫 ほか)
2(お酒;車;ひとり暮らし ほか)
3(窓;ねどこ;学校 ほか)

著者等紹介

本上まなみ[ホンジョウマナミ]
1975年東京生まれ。俳優・エッセイスト。長女の小学校進学を機に京都に移住

澤田康彦[サワダヤスヒコ]
1957年滋賀県生まれ。編集者・エッセイスト。マガジンハウスにて『BRUTUS』『Tarzan』等の編集に携わったのち退社、『暮しの手帖』編集長となる。2020年より家族の住む京都に戻る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モルク

99
女優の本上まなみさんと夫で編集者の澤田康彦氏の共著によるエッセイ。コロナ禍での京都の生活、幼い頃、家族のこと…妻が書いたテーマを夫も綴るという形があたたかくとても素敵。18才も年が離れているとは思えないほど息もぴったりでした。本上さんの母の実家である庄内で過ごした子供の頃の夏休み…楽しそう。危ないからとか、勉強とか言われずに自由に時間も気にせず大勢のいとこたちと海で遊んだ日々。そんな経験のせいか子供たちを自然に触れさせたいという思いが伝わる。とても興味深いエッセイ。そしてお似合いの夫婦。2024/05/01

Kokopelli

49
女優・本上まなみさんと夫で編集者・エッセイストの澤田康彦氏が、夫婦交代で同じテーマについて書き綴るエッセイ集。何と18歳差の夫婦とは知らなんだが、本上さんはさておき澤田氏ってよく知らないなぁと思いつつ読んでいけば、なんと怪しい探検隊のドレイのお一人ではないですか。若い頃にシーナさんの本は片っ端から読んでいて、怪しい探検隊には憧れていたっけなぁ・・・そのころのドレイ様だったとは。本は、一女一男を持つ家族の温かい日常を中心に双方の出自となる実家の話も織り交ぜつつ、面白おかしい日々が描かれている。ほのぼのした。2024/04/06

竹園和明

42
ご夫婦が20ヶの同じテーマで書き綴ったエッセイ。こういうのが出来るご夫婦っていいですよね。そして、お二人の雰囲気を的確に表わしたタイトルが秀逸!。本上さんはトーク番組等で拝見してもガツガツしたところがなく自然体な感じが好印象の方ですが、本作もイメージ通り。水着のキャンペーンガールだったそうですが意外にも山が好きだそうで、「山」で書かれた文章が特に弾けてました。また澤田さんの頁を読むと、結構自分と似た感じがして何か笑っちゃった。二人の文章を読みながら、そのテーマで自分自身を振り返る事が出来て面白かった。2024/02/09

Karl Heintz Schneider

37
本書は女優・本上まなみさんによるエッセイである。某雑誌に連載されていたものをまとめたものなのだが、連載が始まった直後にコロナ渦に突入。そんな中でも、小学生の息子さん・中学生の娘さんと他楽しそうに暮らしている様子が微笑ましい。本書は彼女とその夫・澤田康彦さんが交互に書いている。本上さんには申し訳ないが、ご主人の方が文章が簡潔でハナシも面白い。ハテ?と思いプロフィールを見れば、なんてこたない。彼は編集者・エッセイスト、その道のプロだった。2023/11/10

tetsubun1000mg

28
結婚して20年位というので、照れくさくて書きにくかっただろうけど「ミシマ社」の編集者と社長が口説いたという経緯が冒頭に記されてました。 本上さんの読書エッセイを読んでいて、読書家で正直な感想や暮らしの様子を書かれていたのがそのままの印象。 澤田康彦氏は学生時代に「本の雑誌社」で配本バイトをして椎名誠氏の破天荒な海キャンプに付き合わされたり、出版社の編集者時代に同じく椎名氏の映画の製作に関わったことを憶えていた。 性格は違うようだが行動的な本上さんとインドア派で内向的な澤田さんで結構合っているのかもね。 2023/08/28

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