目次
第1章 無音の春
第2章 晴耕(春の珈琲;徒花 ほか)
第3章 雨読(目には見えないもの;環境を変えるか、自分自身の心を変えるか ほか)
第4章 ことばとわざ―配信公演(新しい風の流れ;能をめぐる旅「ことばとわざ」 ほか)
第5章 ことばを綴る生活(ことばを綴る生活;四季つれづれ一~一三)
著者等紹介
有松遼一[アリマツリョウイチ]
1982年東京都生まれ。能楽師ワキ方。京都大学大学院文学研究科博士課程(国文学)研究指導認定退学。同志社女子大学嘱託講師。京都大学在学中の2007年に能楽師ワキ方・谷田宗二朗師に入門。京都を中心に全国の舞台に出演。アメリカ、ヨーロッパなどの海外公演にも参加。大学の講義では能楽や和歌など古典の魅力を伝え、能が現代に生きる芸能・舞台芸術であることを問いつづけている。『舞台のかすみが晴れるころ』が初の単著となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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