内容説明
都市と田舎、高齢者と子ども、外来のシステムと土着の霊性、移住者と地元の人…。すべてをまたいで今を生きる、切実でおかしみあふれる日々のはなし。
目次
第1部 暮らしの体験(おお、周防大島;あなたの本業ってなに?)
第2部 暮らしの観察(ダンス・イン・ザ・ファーム;断水inda House;心と境;LIFE BALL)
第3部 空白期、そして今(こむぎ)
著者等紹介
中村明珍[ナカムラミョウチン]
1978年東京生まれ。2013年までロックバンド銀杏BOYZのギタリスト・チン中村として活動。2013年3月末に山口県・周防大島に移住後、「中村農園」で農業に取り組みながら、僧侶として暮らす。また、農産物の販売とライブイベントなどの企画を行う「寄り道バザール」を夫婦で運営中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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