内容説明
相続のテーマでほとんど話題にならない「贈与戦略」や「特別受益」、さらには、「債務相続」などを具体的なケーススタディを取り入れて解説し、不動産の相続税評価の基本的な考え方や、なぜ不動産の法人化が有利なのか等もＱ＆Ａ方式でまとめている。ノウハウ的な部分はもちろん、不動産相続の重要なポイントを全て網羅した一冊！
目次
第１章 社会背景から見る不動産相続の現状と今後
第２章 民法と税法の相違点から不動産相続を考える
第３章 不動産相続における遺言の必要性と遺産分割の注意点
第４章 債務相続の基礎知識
第５章 贈与の視点から見る不動産相続
第６章 不動産の評価の仕方と不動産の法人化による節税指南
第７章 不動産相続に必要な資料
著者等紹介
塩見哲［シオミサトシ］
ダンコンサルティング株式会社代表取締役（税理士）。２６歳でダンコンサルティング＆ダン総合会計事務所を創業。現在、（公財）不動産流通推進センター主催の公認不動産コンサルティングマスターの試験委員、「不動産相続対策」などの専門教育の講師、「土地活用」や「不動産相続」などの専門士講座のプロデュースや講師など、数多くのプロフェッショナルに対する講義を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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