感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
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森一郎「コロナ禍はどこまで危機なのか 反時代的考察」で、著者は自粛が嫌いだという(130頁上段)。私もそうだが、社会に出てくるな、という失業者である現状も手伝ってなのかも。大学生が自由を奪われている(133頁上段)というのは由々しき事だ。ネット漬けだけでは、大学本来の図書館から文献を借りて読み、直に討論したり、講義を受けたり、教授に個人教授してもらったり、などは厳しくなる。私は佐藤先生には何度も個人教授してもらった経緯があった。あのようなことは大学院時代よりもかけがえのないものであったと、述懐できる。2021/09/03
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