感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鮭
8
村上氏亡き後のささえる医療。ささえる医療における働き方が興味深い。チャンスの平等は慧眼だ。ジムッコへの「地域の不遇な女性」の登用は人手不足の現代でも難しく先進性を感じる。しかし正規雇用で感謝する層が主なだけに収入は重視していない点において「公」の存在を脅かす超インフレ時代を乗り切れるかは不明。著者はささえるの主要人物変遷を長州藩士に例えたが、私は帝政ローマを創ったカエサル(村上氏)、アウグストゥス(永森氏)、アグリッパ(山田氏)に類似していると感じた。永森氏の意志を継ぎ、ティベリウスになるのは誰だろうか。2025/08/11




