中皮腫とともに生きる―希少・難治性がん患者と家族の26の「ものがたり」

個数:
電子版価格
¥2,200
  • 電書あり

中皮腫とともに生きる―希少・難治性がん患者と家族の26の「ものがたり」

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年03月29日 22時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909281425
  • NDC分類 493.39
  • Cコード C0047

内容説明

病いによって生活がどう変わり、どんな困難に直面するのか?当事者にしか語りえない体験的知識の伝達が、いま、困難に直面している人に“前に進む力”をもたらす。

目次

はじめに 希少・難治性がん患者と家族の26の「ものがたり」
1 中皮腫と診断されて(保育士の仕事と治療の両立(鹿川真弓(沖縄県))
子どもたちの前では絶対に泣かない(Y・O(静岡県))
サポートされる側とする側の両方を経験して(原修子(埼玉県)) ほか)
2 家族としての思い(無理せず、のらりくらりといきましょう(黒田しげみ(埼玉県))
患者としてのがん体験から娘としてのがん体験へ(浅原和香子(大阪府))
四人の子を残して何も言わずに逝った夫(小菅千恵子(埼玉県)) ほか)
3 中皮腫の仲間をサポートし続ける
おわりに 気持ちの分かち合いと体験的知識の伝達

著者等紹介

大島寿美子[オオシマスミコ]
1964年東京生まれ。千葉大学大学院理学研究科修了。北海道大学医学研究科修了(医学博士)。共同通信、ジャパンタイムズ記者を経て、北星学園大学文学部心理・応用コミュニケーション学科教授。NPO法人キャンサーサポート北海道理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

40
中皮腫とは、内臓を覆う膜の表面にある「中皮」と呼ばれる細胞から発生する悪性のがん。アスベストを吸い込むことで発症するが潜伏期間が長い。この本には中皮腫を発症された患者や家族について書かれている。私は1度だけ関わったのは腹部の中皮腫の方だった。腹水が毎日2リットルも溜まり確定診断が見つからず、対症療法のみであった。亡くなった後に中皮腫で、若い頃にアスベストに従事されていたと判明。難治性がん、早く治療法が見つかる事を願う。2022/12/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19997052
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。