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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
34
日本の食卓に並ぶ危険な食品について漫画+文章で解説された一冊。遺伝子組み換え作物、放射能汚染、食品添加物など、他のメディアであまり触れられない食についての裏知識がわかりやすく説明されていて、とても読みやすい。本書では、人間社会がもたらした、古来の生物的世界とは反する内容を持った物質のことを「社会毒」と名付けているが、最後の方で、社会毒のデトックス方も紹介されている。食に不安を持っている人の最初の一冊としてオススメ。2022/04/19
たまきら
28
モンサントなどが紹介されているところはとても良いのですが、「海外は~」というあいまいな言い回しや決めつけるような表現が多く、散漫な印象を与えてしまうのは残念です。グリホサートやネオニコチノイド、GMOと戦うママたちの話は「土と心臓」にも詳しく紹介されており、もっと詳しく読み解くことができます。2020/09/07
Kokichi
12
この本を読むと普段の食生活が変わること間違いなし。良い意味で。砂糖や添加物が何となくよくないんだよなぁという思いが確信に変わり、逆に食べれないという現象が起きる。野菜に大量の農薬、牛、豚といった肉も抗生物質が餌に含まれ、それを人間が食す。この世の中添加物は避けれないという絶望な気持ちになる。何も食べれないじゃんと思うが、多少の有害物質は人間の備えている機能で排出できる。なので有害物質を極力避けるように商品ラベルやどこ産かを意識するだけで食のレベルはアップするだろう。これを機に自炊をしよう!2020/05/20
tori
6
食について認識を改め、食べることとはどういうことかを真剣に考えると毎日の生活・習慣が変わります。著者は、「人類は地球にとってごみ」と記していましたが、本当にそうですね。無知と無関心をやめましょ。本当に必要なものを買い、食べたいです。2020/12/01
もも
5
とっても怖い💦💦 身体は食べ物でできてるから、成分表示をちゃんと見て考えて食べること。 関心がないままだと農薬まみれの物を食べてガンや病気になってしまう。 そして、成分表示が撤廃されようとしている今、勉強して目を養わなければならない。2020/07/31
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