内容説明
セルフ海鮮丼はイクラ、カニ、甘エビ取り放題!実演焼き物コーナーに、海鮮やトウモロコシがズラリ!「ここビジホだよね?」と驚きつつ食べまくり、満腹でその日は仕事にならなかった。24時間入れる温泉もあり、ビジネスで来たのにビジネスを忘れた。ビジホ選び最強のバイブル!
目次
北海道(ゆうばりホテルシューパロ(北海道夕張市)
東横イン函館駅前朝市(北海道函館市)
東横イン旭川駅前一条通(北海道旭川市) ほか)
本州(ホテルアルファーワン尾道(広島県尾道市)
東横イン松山一番町(愛媛県松山市)
八幡浜センチュリーホテルイトー(愛媛県八幡浜市) ほか)
沖縄(サンライズ観光ホテル(沖縄県沖縄市)
テイゴホテル(沖縄県沖縄市)
スーパーホテル那覇新都心(沖縄県那覇市) ほか)
著者等紹介
カベルナリア吉田[カベルナリアヨシダ]
1965年北海道生まれ。早稲田大学卒業後、読売新聞社ほかを経て2002年からフリー。沖縄と島を中心に全国を歩き、単行本ほかで紀行文を発表している。早稲田大学社会人講座「実踏体感!沖縄学」「ニュースの街を歩く」ほか開講中。ラジオアプリ「勢太郎の海賊ラジオ」内のコーナー「カベルナリア吉田のたまには船旅で」随時配信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おかむら
31
旅行ライターが本業の傍ら作っちゃったっていう体の本。わぁ美味しそう〜泊まってみた〜い、っていう朝メシ写真がほほ皆無なのが、インスタ映えのキレイな写真見せられてるよりはなんだか楽しいわ。著者が大食いなので盛り付け方もセンスより量。厚焼き卵とスクランブルエッグと温泉卵とゆで卵をいっぺんに食す著者。健康面が心配だ。全国といっても西日本と沖縄に偏ってるし、やたら東横インが多いのはイマイチだけど、朝食会場あるある小ネタはそこそこ楽しめる。2019/12/15
かもめ
13
以前よく利用した東横イン。朝食は無料のおにぎりと味噌汁、プチパンとコーヒーだけと思っていたら、なんと地方によりメニューも様々。しかも豪華な定食だったりバイキングだったりと、朝から満腹で寝てしまいそう。2021/02/27
miwapicco
12
この、私の好きそうなど真ん中の本😆 ホテルの朝食、ごはん、そして納豆、、 家で食べるより、外で、ホテルの朝食会場で、 食べる朝ごはんが美味しいのはなぜー。2020/06/08
きゅー
7
沖縄など島を中心に執筆しているフリーライターによる、ビジネスホテルの朝ごはん本。一冊の本にするにあたって何か計画性があるわけではないので、紹介されている地域は非常に偏っている。また、専用カードを持っているからという理由で東横インの紹介がとても多い。朝食そのものよりも、利用者やホテルに対する不満の話題が多いので辟易させられた。全体的に愚痴っぽい。加えて、50過ぎの男性の書く文章で「食べたいにゃー」など、にゃーにゃー書いているのには驚かされた。切り口と朝食写真は興味深いけど、文章がすべてを台無しにしている。2020/08/25
そうさん
7
このようなことが1冊の本になってしまうとは驚き。なかなか面白かった。ただちょっと著者さん、細かいなと思うことはあった。寝る前に読んでしまい、お腹が空いてしまったのは失敗だった。2019/10/24