おばあちゃんのガールフレンド

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  • サイズ 46判/ページ数 392p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909125552
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C0098

内容説明

台湾発、55歳から83歳まで17名の中高年レズビアンたちの多彩な青春。次世代に伝えたいありのままの声。

目次

序章 中高年レズビアンの来し方を理解するために
中高年LGBTワーキンググループ(老同小組)の紹介
本書をお読みいただくにあたって
物語1 阿寶 大橋頭のイケメンたちの日々
物語2 黄暁寧 ハンサムな女プレスリー
物語3 阿松 限界を作らない人生、虹色の未来へ
物語4 漫漫 心を託せる愛情を待ち望む
物語5 郭姐さん 恋愛となると、渋くて格好いい 遊び人にはなりきれない
物語6 途静 平穏な暮らしを求めて旅する人生
物語7 紀餘 人生の後半に無限の可能性を秘めた新たな章が始まる
物語8 雲帆 同志(LGBT)人生百態を謳う
物語9 飛 新しい春への飛翔を期待して
物語10 梧桐 法で認められなくても、私とパートナーが堅持してきたこと
物語11 藍天 最高の自分になるために最善を尽くす
物語12 邑 家は巨大なクローゼットではない:自分らしく生きるまで
物語13 老骨頭 “ハンサムT×美人P”神話からの脱却
物語14 同 これからの人たちが苦労しないように
物語15 小月 異性恋愛結婚の中の“P”
物語16 子蓉 子供を養育し始めて、三人の心がひとつに
物語17 寒天龍 束縛から逃れて自由になりたい
編集後記 オールドレズビアンはどこにいるのか?

著者等紹介

小島あつ子[コジマアツコ]
隣国台湾への興味と台湾映画好きが高じて、2015年に未公開・権利切れ台湾映画の自主上映活動を行う「台湾映画同好会」を立ち上げる。現在は個人で活動中。2017年より台湾映画の特集上映等でSNSの中の人やパンフレット編集・執筆、コーディネーターなどを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Kazuya Nakagawa

4
台湾の生活史-中高年レズビアン血風録という感じでしょうか。 台湾における中高年レズビアンカップルの年齢差が結構あることが気になりました。これってレズビアンの特徴?それとも台湾社会で年の離れた婚姻関係が男女問わずよく見られる現象なのでしょうかね? たまたま重なったのかもしれませんが 2024/11/30

ebi_m

1
台湾の中高年レズビアン17人の人生を、LGBT「同志」グループが聞いてまとめた貴重なオーラルヒストリー。同性愛が認識されておらず結婚が当たり前であった当時から「ズボン女」として生きたり、あるいは結婚・出産を経験した女性、T/Pの分類とどちらでもない「不分」の登場など、色々な時代をそれぞれに生きてきた人たちの記録。2004年のジェンダー平等教育法制定、2019年の同性婚合法化など、台湾はどんどん進んでいっている、と感じる。2025/04/06

saa

1
台湾の中高年レズビアン17名の人生の記録。トムボーイ(T)とその女房役(P)という呼び名が新鮮だった。この本に登場する語り手はTが多い。台湾の中高年レズビアンにTが多いのか、語り手として表に出ず身を隠さざるを得ないPも多くいるのか、興味深い。揺れながらも自らを貫いて生きていた語り手たちの逞しさに感嘆した。2025/02/07

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