教養としての「金利」

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教養としての「金利」

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  • サイズ 46判/ページ数 265p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534060075
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0033

内容説明

世界的な金融緩和政策がにわかに転換の兆しをみせ、米国の利上げや日銀の出口政策にも注目が集まるなか、本書では金利の意義から、しくみや歴史、事件やトピックまでを幅広く、深く解説。面白いのに読み応えのある入門書になっています。

目次

1 金利とは何か
2 金利の計算方法
3 金利にはさまざまな金利がある
4 債券価格と金利の関係
5 金利はどのようにして決まるのか
6 金利がわかれば経済がわかる
7 ゼロ金利やマイナス金利とはどのようなものか

著者等紹介

田渕直也[タブチナオヤ]
1963年生まれ。1985年一橋大学経済学部卒業後、日本長期信用銀行に入行。海外証券子会社であるLTCB International Ltdを経て、金融市場営業部および金融開発部次長。2000年にUFJパートナーズ投信(現・三菱UFJ国際投信)に移籍した後、不動産ファンド運用会社社長、生命保険会社執行役員を歴任。現在はミリタス・フィナンシャル・コンサルティング代表取締役。シグマインベストメントスクール学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リットン

8
難しいぃ。。部分部分では、へーと思うけど、なんというか掴みどころのなさというか。誰かに説明して、とか言われても全然無理だなぁ。。最近の、アメリカが金利を上げて、そのあおりで銀行が破産したり、日銀総裁が変わって動きに注目が集まったりと、このマイナス金利、金融緩和の時代から、変化があるのかなぁ。一冊読んだら理解できる内容でもないし、ニュースを見ながら少しずつ理解を深めていくしかなさそうだなぁ。2023/06/07

tonnura007

7
金利とは何か?金利の意味、歴史、経済への影響を丁寧に解説した書籍。 金利や経済について全く知識がない状態で読むと難しくて手に追えない内容である。金融や証券などを生業としている人にとっては「教養」なのだと思う。「金利が上がれば株価は下がる」や「インフレ抑制のために利上げをする」くらいの知識しかない自分は、その背景について少し詳しく理解できた。もちろん理解できていない部分は非常に多いので時間をあけて再読しようと思う。日経新聞の金融欄や経済教室をちゃんと読めるようになりたい。2024/02/04

kesu

3
筆者の「新版 金融の基本」が良書だったため、金融の基本のキと言われる金利についてさらに知りたいと思い購入。「教養としての」というタイトルにしてはやや難しく感じた。金融業界で働く人の教養くらいのレベルか。金利の基本のところはわかりやすかったが、金融政策の部分は知識不足でまだ理解できないところがある。ただ、非伝統的金融政策を長く続けたがゆえにこれから本格化するであろう出口戦略では相当な揺り戻しが起こるだろうが、正確には誰も予測ができないことがわかった。次は、日銀の政策について理解を深めたい。2023/11/05

ばしこ♪

2
難しいと思います。一読で理解することは諦めたほうがいいかも…景気を表す指標として、株価が着目されることが多いが、金利のほうが如実に表していると思う。変動幅が小さいので分かりにくいのかもしれないが、影響力は大きい。その視点を持つだけでも収穫かもしれない。2024/02/17

しょう

2
「金利」を通して経済に対する解像度を高められる。金利と債券価値、金利と為替、金利と株式、そして金利と景気などの関係が具体的な説明と少し専門的な解説で学ぶことができる。複利や株式価値以外の分野では難しい数式は出てこない。2023/08/16

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