トビタテ!―LGBTQ+6人のハイスクール・ストーリー

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トビタテ!―LGBTQ+6人のハイスクール・ストーリー

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  • サイズ A5判/ページ数 150p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784909125392
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C0036

内容説明

男性として扱われることに違和感を覚えるも、女性として生きたいわけでもないと思い悩む凛。ゲイというセクシュアリティを自分自身で受け止めることができず、何事にも否定的になり、周囲に嫌がらせをしてしまう輝。転校生のさやかは正義感が強いレズビアン。寡黙な優等生タイプの智史、明るくフェミニンな雰囲気オープンリー・ゲイの虹太、明るく優しい性格が魅力の陽菜。ここにいるのは、自分自身に正直であろうとし、そして誰も傷つけたくないと葛藤するティーンたちばかり。友人への告白(カミングアウト)、初めて見つけた理解者や仲間たち、彼らとの適切な距離を保つことの難しさ、そして常にある自分自身との葛藤。悩んだ末に決断した海外留学。コミック、エッセイ、資料集で、若いLGBTQ+について、知る、学ぶ、応援する1冊。

目次

1 コミック「言いたいヒミツ」
2 エッセイ「LGBTQ+6人のストーリー」
3お役立ち資料

著者等紹介

野原くろ[ノハラクロ]
ニューヨーク、Pratt Institute中退、1995年12月雑誌『薔薇族』(96年2月号)で漫画家デビュー。その後、イラストレーターとして活躍しながら、古川書房から単行本『ミルク』全3巻を刊行、雑誌『Badi』の連載などでも作品を発表し続け、現在は単行本『下宿のお兄さん』が6巻まで刊行中。バンドcali≠gariのギタリスト桜井青と「くろとあお」でも活動中

エスムラルダ[エスムラルダ]
1994年よりドラァグクイーンとして各種イベント、メディア、舞台などに出演。2002年、東京都「ヘブン・アーティスト」ライセンスを取得。脚本家・ライターとしても活動しており、舞台・ドラマの脚本や東宝ミュージカル『プリシラ』(宮本亞門演出)の翻訳を手がける。また2018年12月、作詞家・及川眠子、作曲家・中崎英也のプロデュースにより、ドラァグクイーン・ディーヴァ・ユニット「八方不美人」を結成し、CDデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なま

11
★4.3 グローバル人材育成施策の一環と文部科学省が行う留学促進「トビタテ!留学JAPAN」の派遣・留学生有志が登場人物や設定の大筋を自分達の体験をもとに考えた本。LGBTを公言する人、Xジェンダーを疑い悩み友人に打ち明ける人、打ち明けられた人、様々な立場や考えからLGBTに対する理解が深められる。カミングアウトが重い、対応が不明という悩み、「理解してる」と軽く対応されすぎる事、当事者が自己防衛で同じLGBTを悩む人を傷つけること、正解が無い問題。考えても正解が無い時は行動するのも良いと鼓舞してくれる。2022/11/03

しーちゃん

4
性のあり方に限らず、自分を偽り生活を続けるということは、どんなに苦しいだろうか。人は、ありのまま自由に生きたいと思うものだ。しかし、自分を受け入れ認めてあげることは、なかなか難しい。心は自由なのに。同性間の性的関係が、刑罰の対象となる国が未だ多い。その国には、きっと苦しんでいる人がいる。SDGs達成は難しいのではないか。2022/07/15

いなこ

3
LGBTQ+6人高校生のコミックエッセイ。性別に違和感を感じる。セクシャリティを受けとめられない。オープンにしている。そんな彼らをマンガで描き、後にそれぞれの気持ちが語られる。今は理解に近づきあり、認められるようになってきた性別のこと。それでも、自分の生まれながらの性別男、女が当たり前の者には理解しづらいと思う。ただ、1人の人というのは皆同じ。悩んでいる人たちが性別にとらわれない世の中になるといいな。2023/09/04

はる熊猫

0
現代のティーンエイジャー向けに、フィクションをまじえてLGBTQをわかりやすく解説した本。10代にはこれぐらいがちょうど良いと思う。同時に、なんで海外文化と比較したり、留学したりするのかとも思う。留学でさっと解決したら悩みではない。2022/09/15

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