Be![季刊ビィ] 〈133号〉 - 依存症・AC・人間関係・・・回復とセルフケアの最新 特集:踏み出せない/決められない/片付かない・・・「先延ばし

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Be![季刊ビィ] 〈133号〉 - 依存症・AC・人間関係・・・回復とセルフケアの最新 特集:踏み出せない/決められない/片付かない・・・「先延ばし

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  • サイズ A5判/ページ数 110p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784909116062
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0011

出版社内容情報

特集 「先延ばし」という罠から抜け出す方法!/「承認欲求」っていけないもの?/被災した沿岸部で地域の力を引き出すグループ 他季刊『Be!』は依存症・アダルトチルドレン・共依存・トラウマ・発達障害などさまざまな課題を抱えて生きる人と、援助者のための雑誌です。

◆特集 踏み出せない/決められない/片づかない…「先延ばし」という罠から抜け出す方法!
  「このままではまずい」とわかっていても、習慣を変えられない。あと一歩が踏み出せない。
  「とりあえず」が積もっていく……。
  先延ばしすればするほど、心の負担が大きくなるしくみとは? どうしたら、この罠から抜け出すことができる?
  ●こんなことありませんか? 日々のタスクの先延ばし/挑戦・決断の先延ばし/生活改善の先延ばし/人間関係の先延ばし 
  ●アドバイス【磯村毅】 未完のものが増えると、心のエネルギーが吸い取られる!
  ●インタビュー【星一郎】「行動」はウソをつかないが、「考え」はウソをつく。考えから抜けて、行動しよう。

◆インタビュー 小林エリコさん(作家・漫画家) いじめ、ブラック企業、過量服薬、生活保護、人生は続く!
 子ども時代に壮絶ないじめを体験した。
 短大卒業後、勤めた会社がブラック企業で、貧困とストレスから自殺を図った。
 何度も過量服薬で入院。
 精神障害者手帳を取得し、生活保護を受給して治療する中で、社会的「弱者」になっていく自分を実感した。
 そこからの再起とは……エリコさんの話をうかがった。

《読者の質問箱》「承認欲求」って、いけないもの?【回答 熊代亨】
 「ネットで検索してみると、承認欲求が強い人は困った人、のような記事がたくさん目に入ります。
 人に認めてほしい気持ちが強い自分が、恥ずかしくなりました。承認欲求って、いけないもの?」
 読者のお手紙に、精神科医でブロガーの熊代亨先生が答えます。
 *認められたいから、人はがんばる
 *「所属欲求」から「承認欲求」へ
 *「自己実現」なんて、できるものじゃない
 *「こころ」から「ふるまい」の時代へ
 *「承認」の目盛を細かくしよう など

◆発掘! 依存症地域連携モデル【2】宮城編
 「問題」を通じて、力を引き出すグループ(鈴木俊博・三浦敦子)
 東日本大震災で被災した宮城県沿岸部で、東北会病院は広域なアウトリーチを続けてきた。
 その過程で、問題を掘り起こすだけでなく地域の力を掘り起こしていく。
 発災から4年目までに行なわれた支援者グループと、その後に山場を迎えた自助グループの立ち上げ支援についてお伝えする。

◆新連載 依存の《入り口》に立つ子どもたち【秋山千佳】
 [1]大麻――学校に警察が踏み込む衝撃
  女子生徒の大麻使用をめぐり、ある高校に警察が踏み込んだ。その結果……。
  養護教諭は「学校の役割とは何だろうと、初めて人前で号泣した」という。
  2010年から各地の保健室を取材してきたジャーナリストの秋山千佳さんが、子どもや若者の日常にぽっかりと開いた「依存の入り口」を綴る。

《特集》
 「先延ばし」という罠から抜け出す方法!
 踏み出せない/決められない/片づかない…どうする?

  「このままではまずい」とわかっているのに、ずるずると現状維持してしまう。
  「今度こそ!」と思うけれど、あと一歩が踏み出せないまま時間がたっていく。
  「どうするのか決めなければ……」と考えながら、決断を引き延ばしている。
  「とりあえず」脇に置いたものが、積み重なって崩れそうになっている!

  ――そうやって先延ばしすればするほど、心の負担が大きくなるしくみとは?
  ――どうしたら、この罠から抜け出すことができる?
  心当たりのある、すべての人に贈ります。

 ●こんなことありませんか?
  日々のタスクの先延ばし/挑戦・決断の先延ばし/生活改善の先延ばし/人間関係の先延ばし 
 ●アドバイス【磯村毅】
  未完のものが増えると、心のエネルギーが吸い取られる!
 ●インタビュー【星一郎】
  「行動」はウソをつかないが、「考え」はウソをつく。考えから抜けて、行動しよう。

《今号の注目!》読者の質問箱
 「承認欲求」って、いけないもの?【回答 熊代亨】
  「ネットで検索してみると、承認欲求が強い人は困った人、のような記事がたくさん目に入ります。
  人に認めてほしい気持ちが強い自分が、恥ずかしくなりました。承認欲求って、いけないもの?」
  そんな読者のお手紙に、精神科医でブロガーの熊代亨先生がたっぷり答えます!
  *認められたいから、人はがんばる
  *「所属欲求」から「承認欲求」へ
  *「自己実現」なんて、できるものじゃない
  *誰にでもある「関係性の欲求」
  *「こころ」から「ふるまい」の時代へ
  *「承認」の目盛を細かくしよう

《インタビュー》
 小林エリコさん(作家・漫画家)
 いじめ、ブラック企業、過量服薬、生活保護、人生は続く!
  短大卒業後、勤めた会社がブラック企業で、貧困とストレスから自殺を図った。
  何度も過量服薬で入院。精神障害者手帳を取得し、生活保護を受給して治療する中で、
  社会的「弱者」になっていく自分を実感した。
  そこからの再起を『この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』で綴っている。
  実は、依存症家庭で育ったACでもある。子ども時代には壮絶ないじめも体験した。そんなエリコさんの話をうかがった。
 【取材・文:近藤京子】
 
《トピック》
 ◆海外だけの話ではない! 胎児性アルコールスペクトラム障害 FASD(国際フォーラム報告)
 ◆特別寄稿 【松本俊彦】 京都ダルク施設移転への住民反対運動から考えたこと
 ◆《数字が示した》こんなに危険!「飲み放題」 大学生の調査より

 ◆基本法NOW アルコール関連問題啓発週間2018
  非常にユニーク! 高い国際評価を得た日本の基本法

 ◆リカバリー・パレード「回復の祭典」2018

《連載》
 ◆新連載 依存の《入り口》に立つ子どもたち【秋山千佳】
  [1] 大麻――学校に警察が踏み込む衝撃

 ◆発掘! 依存症地域連携モデル【2】宮城編
  「問題」を通じて、力を引き出すグループ 【鈴木俊博・三浦敦子】

 ◆ギャン妻秘伝! 依存症家族が生きのびる知恵
  第5回 専門家を味方に引き入れよう 【田中紀子】

 ◆脱アル社会学者のポップなアルコール依存症講座
  第4回(最終回) 酒をやめたら哲学者になろう!【前田益尚】

 ◆生きる自信! アサーティブ・トレーニング
  5 伝えるかどうかは、自分で決めていい!【中野満知子】

 ◆依存症回復者に聞く
  酒・薬・ギャンブルをやめてからの新しい生活習慣

 ◆「老いの断酒学」(27) 愚兄賢弟【小林哲夫】

《その他》
 ◆読者のページ/ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)のアクション/イベント・データ/ビィ用語集

ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)[アスクアルコールヤクブツモンダイゼンコクシミンキョウカイ]
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