内容説明
発達障害にまつわる苦労。もうそれを、終わりにしよう。(1)この上なくシンプル。(2)誰にでもできる。家庭でもできる。(3)気軽に取り組める。(4)理論に基づいている。画期的な発達援助法、療育整体の永久保存版!QRコードで実技もみられます。
目次
第1部 巻頭対談 “生まれつきの脳機能障害で一生治らない?嘘を言っているんじゃありませんよ”―松島眞一(療育整体創設者)×浅見淳子(花風社代表取締役)
第2部(療育整体の土台;動きの発達と姿勢と血流;「入力」で骨軸で立てる身体を作る;縦横の手法で「最高のさすり方」を実現する;ゆらぎとスーパー金魚体操;ビフォアアフターの効果検証;生まれつきって何?;なぜ療育整体はこれほどシンプルなのか?;みんなで育てる療育整体)
巻末大河マンガ しんちゃん物語
著者等紹介
松島眞一[マツシマシンイチ]
療育整体師。「療育整体院・ゆらぎ」院長。発達キッズ協会代表理事。訪問型・からだ発達支援。上海中医薬大学日本校にて中医学全般を学ぶと同時に浪越指圧、経絡指圧、カイロプラクティック等、多種手技療法を学ぶ。自宅にて整体院開業。整体師として、過去約22年間でのべ1万9000人を施術。カルチャーセンター等で整体講座を開催し講師を勤める。立川市社会福祉協議会、近隣の自治体と共催でイベントを多数開催。2017年、発達キッズ協会を設立。発達援助の身体アプローチ「療育整体」創案。「訪問型・療育整体院・ゆらぎ」をスタート。自身も発達障害の娘を持つ父として多くを学んだ経験から、服薬なしで済む発達援助方法を模索し、療育整体を創案する。娘の目覚ましい改善をきっかけに、協会を立ち上げ、学童保育や放課後ディサービス等にて整体や体操を教える。同じ悩みを持つ保護者、子ども向けに全国でワークショップや整体講座を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。