内容説明
未来を創る１０の視点。「既存事業の深掘り」「新規事業の探索」中小企業だって“両利きの経営”を実践できる。
目次
中小企業の「両利きの経営」
第１部 基本編 土台となる考え方（成長戦略としての「両利きの経営」；従業員を巻き込み組織を両利きに変える；中小企業の両利きをイノベーションから考える；「見えない資産」活用で最大成果を得る）
第２部 実践編１ ４つの視点（新規事業を創出する５つのステップ；新規事業開発によって事業再構築を行う；第二創業で先代を超える；ＤＸ戦略により競争を勝ち抜く）
第３部 実践編２ 外部連携・Ｍ＆Ａ（フランチャイズ契約を活用した新規事業の立ち上げ；Ｍ＆Ａで探索を加速させる）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みちしるべ
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個人的には、第8章で、中小企業でのDX推進の大変さやコスパの考え方が紹介されているのがよかった。 DX認証制度もいいけど…さ。IT予算の売上高に対する比率約2%、従業員一人当たりの教育研修費3.5万円という統計値は、初めて知った。果たして、日本の企業に投資できる体力があるのか？？？ 執筆者が中小企業診断士の方達。事業継承とか、DXとか、面白そうな仕事だなぁ…2022/09/24
