内容説明
経営上のある決定をし、ある行動を起こす際に、それにいくら費用がかかり、それによっていくらの収益を上げることができ、上がる収益は費用を上回るか否かを意識することが「会計思考」です。営業部に所属する“秋山君”が顧客と遭遇する様々な課題を会計思考で解決する奮闘記！！
目次
第１部 営業３課 秋山君の挑戦（「おたくのは高い…？」；「まとめて注文するから…？」；「営業部員を増やして…？」；「アップグレードした…？」；「どちらを優先する…？」；「新商品の価格…？」；「新しい設備…？」；「コマーシャル…？」；「海外に工場建設…？」）
第２部 秋山営業主任の誕生（「いくら売れば…？」；「目標を上回れば良し…？」；「営業ロボット・オモテナシ君…？」；「生産中止…？」；「新規取引の申込み…？」；「取引先のモニタリング…？」；「財務の独立性…？」；「決算書はどうできる…？」）
著者等紹介
土田義憲［ツチダヨシノリ］
作家、公認会計士。新日本監査法人シニアパートナー、国際教養大学客員教授を経て、現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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