山の上のパン屋に人が集まるわけ

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山の上のパン屋に人が集まるわけ

  • 平田 はる香【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 244p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909044440
  • NDC分類 588.32
  • Cコード C0034

内容説明

都会でうまく生きれずに、長野の地へ。1人の主婦が移動販売から始めたパンと日用品の店は、なぜこんなにも支持されるのか?健やかに年商3億円。

目次

「ふつう」が育まれないまま、大人になった
3日間で逃げ出した就職先
東京でやっと見つけた「やりたいこと」
「等価交換」じゃないことが、どうしても無理
世の中の「ふつう」を試してみよう
「やりたいことを探す」のをやめることにした
山の上に店をつくった理由
偏りもヒエラルキーもない場所
健康的な働き方とは?
どこで売る?(どこでどうお金を稼ぐのか)〔ほか〕

著者等紹介

平田はる香[ヒラタハルカ]
パンと日用品の店わざわざ代表取締役社長。1976年生まれ。2009年、長野県東御市の山の上に趣味であった日用品の収集とパンの製造を掛け合わせた店「わざわざ」を1人で開業する。だんだんとスタッフが増え、2017年に株式会社わざわざを設立した。2019年、東御市内に2店舗目となる喫茶・ギャラリー・本屋「問tou」を出店。2020年度には、従業員20数名で年商が3億3千万円に到達。2023年、3店舗目となるコンビニ型店舗「わざマート」、4店舗目となる体験型施設「よき生活研究所」を同市内に出店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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けんとまん1007

49
よき生活者であること。等価交換へのこだわり。ここに視点を置いて、日々の営みにいそしむ。簡単なようで、簡単でないことが、良く伝わってくる。名前の「わざわざ」の意味も広く考えてみると、気づくことも多い。苦しい時に残る人を、どれだけ集められるか。経営に限らないことだと思う。2024/04/04

ぶんこ

35
パンが好きなので興味津々で読み始めましたが、少し思っていたのとは違いました。パンの職人さんというよりは経営者。良い物を売るという理念は立派ですが、私には合いませんでした。どんなに良い物でもTシャツに1万円以上、靴下に4,000円弱は出せません。消耗品なので、何も考えずに使い、じゃぶじゃぶ洗いたい。パンは美味しそうで買いたくなりましたが、高齢となってかたいパンは無理となったのが残念です。2024/03/13

うー

16
『わざわざ』。この店名をつけた、著者の『ふつう』に上手く対応できない生き方。表紙がスタッフ?との写真なのに中々スタッフがみえない事にも違和感を感じる(終盤やっとスタッフの話に)。『わざわざ来てくださってありがとうございます』という気持ちが伝わって来ず、共感し辛く、流し読みに終わった。「できることを掛け算しよう」の考え方はとても良いと思った。2023/08/09

みんく

15
わざわざは、角食が好き。トーストせず、ジャムバターつけずが、いちばんおいしい。古本もよく買って帰ります。問touは珈琲と本で黄昏られます。本の物々交換も始まってましたね。わざマート、このあいだ初めて訪れ、草譯と茅色を買い求めました。草譯は、カルダモン好きにはたまらんっす。高すぎてもう買えないけれど。平田はる香さんは、もうパン屋じゃなく経営者だ。この本の前半は平田さんの歴史、後半は経営哲学が書いてある。中2で焼き鳥屋でバイトしたのは良かったなぁ。2023/05/13

まわる

8
感心したり、すごいなと思ったり、くすっとしたりしたけれど、この人はいつか会社を誰かに譲る時が来るんだろうなと思った。2023/05/06

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