内容説明
トヨタを3年で辞めた若手人事からの手紙。日本の大企業の閉塞感をなくすために、あなたと一緒にやりたいこと。あたらしい競争力の獲得を目指す12企業の人事担当者にそれぞれの取り組みについて取材しました。
目次
序章 ぼくはなぜ、トヨタの人事を3年で辞めたのか
第1章 会社を成り立たせている10のしくみ―「一律平等」と「多様な個性」のあいだで
第2章 なぜ「会社の平等」は重んじられるのか?―1930年代(戦前)~1950年代(戦後)「青空の見える労務管理」
第3章 なぜ「会社の成長」は続いたのか?―1960年代~1980年代(経済成長期)「ジャパン・アズ・ナンバーワン」
第4章 なぜ「会社の変革」はむずかしいのか?―1990年代~現代「3つの社会問題」と、日本社会の「会社依存」
第5章 現地現物レポート あたらしい競争力の獲得を目指す12企業
第6章 サイボウズ人事制度の変遷レポート―情報の民主化が、しくみと風土を変えていく
第7章 会社を「インターネット的」にする―デジタルネイティブからの提案
終章 ぼくはなぜ、この手紙を書いたのか
著者等紹介
〓木一史[タカギカズシ]
サイボウズ人事本部兼チームワーク総研所属。東京大学教育学部卒業後、2016年トヨタ自動車株式会社に新卒入社。人事部にて労務(国内給与)、全社コミュニケーション促進施策の企画・運用を経験後、2019年サイボウズ株式会社に入社。主に人事制度、研修の企画・運用を担当し、そこで得た知見をチームワーク総研で発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Mc6ρ助
izw
復活!! あくびちゃん!
nobu23
リス