内容説明
冒険を奪われた時代に生まれて。世界一周をして見た戦争と平和。異文化の洗礼。死に方さえ決して平等じゃない社会。つながらないWi‐Fi。崩れ落ちた偏見のかたまり。日本人のたった23%しか知らない、世界を巡る旅の本。
目次
イスラエルで見た戦争と平和―偏見に染まっていた自分に気づかされた旅(世界一周/イスラエル)
3.11から枯れた涙とパタゴニアにいた耳の聴こえない女の子―今も生き続けている理由を思い出せた旅(世界一周/アルゼンチン)
生まれて初めて人が燃えているのを見た日のこと―世界の広さより自分のちっぽけさを味わった旅(一人旅/インド)
働きながら旅をするマチュピチュでうたた寝しながら考えた―国境を越えることが特別ではなくなった旅(世界一周/ペルー)
ニューヨークで「今から野宿ね」―どんな困難もなんとかなるマインドを得た旅(会社の仕事/アメリカ)
「Buen Camino!(よき旅を!)」800kmを歩く巡礼の旅―自分の生きる速度を知った旅(巡礼/フランス‐スペイン)
泣き出しそうなほど美しい青と白と灰色の世界―いつか思い出した時励まされる光景に出会えた旅(一人旅/アイスランド)
25歳までにユーラシア大陸を自転車で横断する―生きていくために余計な荷物を捨てられた旅(自転車旅/ユーラシア大陸)
立派なキーウィになった娘とパスポートに貼られた永住権―ずっと一緒に旅することを決めた旅(海外移住/ニュージーランド)
ハイジみたいな藁のベッドで人生を少し休んだ―心を縛っていた声から解放された旅(一人旅/スイス)〔ほか〕
感想・レビュー
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milk tea
ココロココ
デビっちん
あつ子🌼
東の海月