出版社内容情報
「尿もれ」は40代の3人に1人が経験している――
若いころにはありえなかった尿もれ、頻尿、失禁……。
中高年になると始まってしまう様々な問題。
あまり認めたくない、誰にも言えないこのトラブルを予防、対処する方法をわかりやすく紹介する実用書。
山西友典[ヤマニシトモノリ]
監修
内容説明
尿トレは、人生前向きトレーニング!尿トレで健康になる46の方法。
目次
0 尿がたどる健康旅―1杯の水が“おしっこ”と呼ばれるまで(Introduction水は全身を巡る;体に必須の水、ちゃんと飲んでいますか? ほか)
1 みんなの排尿の問題―中高年から起こりやすい症状や病気(ちょいもれやトイレが近いのは、老化?;40・50代、男も女も尿トレ適齢期 ほか)
2 排尿トラブルにまつわるデータ集―みんな「悩んでいた」「困っていた」(尿もれのある人は、40代以上で約3人に1人;尿もれで不安なのは長時間の外出 ほか)
3 みんなの尿トレ―健康な排尿を続けるためのトレーニング(尿トレ最重要マッスルは骨盤底筋群;尿がためられなくて起こる失禁や頻尿に「膀胱訓練」 ほか)
4 「もれても汚してもOK」の生活―進化しているおむつ、消臭洗剤最前線レポート(おむつやパッドで世界が変わる;80年代、一般向けの大人用紙おむつが登場 ほか)
著者等紹介
山西友典[ヤマニシトモノリ]
獨協医科大学排泄機能センター主任教授。排尿障害・尿閉、頻尿・尿失禁など、下部尿路障害治療において第一線で治療を行うエキスパート。1982年千葉大学医学部卒業。国保中央病院勤務、千葉大学医学部泌尿器科講師、イギリスシェフィールド大学客員講師などを経て、2001年獨協医科大学泌尿器科助教授に。2007年同准教授、2009年同教授、2016年より現職。日本泌尿器科学会専門医、指導医、代議員、監事。日本排尿機能学会代議員、理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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