内容説明
「注文をまちがえる料理店」が、この夏、三日間だけオープンしました。そこには、数えきれないほどの笑顔と涙と、てへぺろな奇跡が、顔をのぞかせていました。そんな不思議な料理店のこと、完全ドキュメントで再現します。「注文をまちがえる料理店」、本日、開店です。
目次
01 開店前夜(3:00p.m.―RANDYの看板が、「てへぺろ」に変わる。;4:00p.m.―ある日、料理店の名が、頭の中に、降ってきた。 ほか)
02 1日目(9:00a.m.―懐かしい面々がほら、やって来てくれた。;11:00a.m.―初日、最初のお客様に、みんなで、挨拶をする。 ほか)
03 2日目(9:00a.m.―大雨の中、大阪から、お客様がやって来た。;1:00p.m.―ひとりのスタッフから、笑顔が消えてしまった。 ほか)
04 3日目(9:00a.m.―誰もが自分の持ち場で、ベストを、尽くしていた。;11:00a.m.―お客様のその一言で、心から、ホッとする。 ほか)
著者等紹介
小国士朗[オグニシロウ]
「注文をまちがえる料理店」発起人。普段はテレビ局ディレクター。2013年に心臓疾患を抱えたのをきっかけに、“番組を作らないディレクター”として生きることを決意。大手広告代理店への9か月間の企業留学などを経て、150万ダウンロードを突破したスマホアプリの企画開発や「注文をまちがえる料理店」などを手掛ける。香川県生まれ、埼玉育ち(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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