内容説明
本書は、触ることで身体の痛みをやわらげていく中国古来の自然療法について、純粋に、しかも真摯に取り組まれた手引き書である。とくに頭痛、歯痛、多岐にわたる原因が考えられる腹痛、さらに炎症、捻挫、関節炎からくる関節および手足の痛みといったいろいろな症状をやわらげるのに具体的に役立つ。読者にとって気軽に学べるように、あるいは個人的な指導を受ける際の教科書としても使えるように、イラストを豊富に盛り込み、明確で信頼できるテキストである。
目次
第1部 基本理論(自己マッサージ;マッサージの手技;経絡を広げる)
第2部 実践(痛みを癒すマッサージ)
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- 和書
- 神楽 歴史民俗学論集