目次
第1章 名古屋・愛知の教育福祉史研究の動向―第1期 1950年代から90年代までを対象に
第2章 大正後期における名古屋市個別学級の成立
第3章 大正末期における愛知県児童研究所の役割
第4章 愛知県児童研究所紀要にみられる障害児記録
第5章 戦後初期における名古屋市精神薄弱児学級の成立
第6章 障害児教育福祉実践の意義
第7章 名古屋・愛知における教育福祉史文献目録
第8章 名古屋・愛知における障害児・養護児教育福祉年表―1945年から1959年までを対象に
著者等紹介
小川英彦[オガワヒデヒコ]
1957年名古屋市生まれ。愛知教育大学幼児教育講座教授。名古屋市で13年間知的障害児教育実践(特別支援学級と特別支援学校)。その後短期大学を経て2003年母校の愛教大の教壇に立つ。2011年から2年任期で愛教大附属幼稚園園長兼任。社会事業史学会、日本特殊教育学会、日本保育学会、SNE学会、愛知社会福祉史研究会などの会員。この間、名古屋市教育委員会『名古屋教育史』編集委員会編さん助務者、愛知県教育・スポーツ振興財団研修講師、東海市特別支援児保育所入所等審査委員、阿久比町教育委員会幼保小中教育一貫プロジェクト顧問、愛知県保育実習連絡協議会会長などの社会的活動。名古屋市教育委員会・愛知県教育委員会の委員、名古屋市・愛知県内の各市町(園)での障害児保育の研修講師を継続(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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