内容説明
銭湯、駄菓子屋、豆腐屋…。まちに暮らす人々とともに生きながら、その“まち”らしい風景を生み出す“ローカル商店”は、まちの魅力をかたちづくるもの。本書では経営の危機を乗り越えた14軒を取材し、店を守るために奮起した人々の思いや、生き残るための工夫についてまとめました。また各店の生き残り術を抽出したポイント、年表やデータも掲載し、各店の概要が掴みやすいよう工夫しています。ローカル商店を守り、ひいては魅力的で持続可能なまちの実現を目指すための一冊です。
目次
CASE STUDIES まちに生きるローカル商店
1 銭湯の文化を日本に残し続けたい サウナの梅湯(京都府京都市)
2 毎日食べてもらえる日常の豆腐をつくりたい 安達屋(東京都世田谷区)
3 まちにある居場所の一つでありたい スナック水中(東京都国立市)
4 創業の地でひとりひとりの眠りを支えたい 金澤屋商店(群馬県高崎市)
5 子どもたちが集まり憩う風景を残し続けたい ぐりーんハウス(東京都町田市)
6 人々の記憶に残る“写真館”という場を残したい 亀甲館写真(神奈川県逗子市)
7 震災から再生し商店街とともに歩んでいきたい 文化堂(福島県福島市)
8 歴史ある酒蔵の名と建築を残したい 瀬戸酒造店(神奈川県足柄上郡)
9 長年愛された“思い出の味”を守りたい まぼろし商店/烏森百薬(東京都港区)キッチンビーバー(東京都千代田区)
10 無添加かまぼこの製造技術を承継したい 吉開のかまぼこ(福岡県みやま市)
11 新潟銘菓「ゆか里」を残し続けたい 明治屋ゆか里店(新潟県新潟市)
12 喫茶店という“居場所”を神田のまちに残したい 神田珈琲園(東京都千代田区)
13 旧友との約束“安くてうまい食事の提供”を守りたい 善通寺 構内食堂(香川県善通寺市)
14 木造建築のまちなみと名物パン屋を守りたい ハト屋パン店(東京都墨田区)
ANALYSIS EDITION ローカル商店が生き残るということ



