出版社内容情報
生まれた作品は、作者の知らないところで、新しい出会いを続け、たまに寅さんのハガキのように自分勝手な近況を伝えてくる。
今回の本は、その、作品たちが津々浦々で出会った、作者は直接会ったことがない人たちへの手紙のようなものだ。 松崎義行
序詞……3
まえがき……8
1 ここで生きる……15
「めえめえ子ヤギ」……16
「はなびら」1……20
2……23
2 十秒の詩……27
memory of life……30
believe in yourself……40
imagined scenery……46
everyday living……53
a girl’s mind……65
laugh……71
love is blind……77
3 道しるべ……83
迷い(LABYRINTH)……86
戸惑い(CONFUSION)……90
「幸せは搾取されない」……94
命(LIFE)……98
調和(HARMONY)……105
4 十秒の未来……111
SONGS……114
おまけ……121
あとがき……138
松崎義行[マツザキヨシユキ]
著・文・その他
目次
1 ここで生きる(「めえめえ子ヤギ」;「はなびら」)
2 十秒の詩(memory of life;believe in yourself ほか)
3 道しるべ(迷い(LABYRINTH)
戸惑い(CONFUSION) ほか)
4 十秒の未来(SONGS)
著者等紹介
松崎義行[マツザキヨシユキ]
1964年東京・吉祥寺生まれ。8歳で谷川俊太郎の作品に出会い衝撃を受け、すぐさまそれを盗作し書き写して本の形にする。雑誌、ラジオの投稿にハマり高校1年のときに入賞作品を集めて処女詩集を上梓、書店でも販売しそれをきっかけに出版事業を始める。それから27年後の2008年に出版社が経営破綻。破産して無一文となった時に詩の同人組織oblaat設立、顕微鏡で読むガラスの詩集や、詩の電光掲示板「ポエツリー」などを制作、SUPPORT YOUR LOCAL POETと題して朗読会のシリーズを実施。2011年、中国の詩人との交流から北京大学に留学。2012年東日本大震災後の「心の復興」を目的に福島で活動。「ここは花の島」(合唱曲=谷川賢作作曲、写真詩集)、「自分らしさを咲かせて」(トリ音/作曲・歌)をリリース。2014年、みちるのペンネームで「心の傷を治す本・10秒の詩」を出版。2016年より札幌ポエムファクトリーの指導員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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