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出版社内容情報
85歳の現在も映画演劇の第一線に立つこと60余年、妻をガンで失った老人としての俳優生活、独居生活を赤裸々に語ります。
プロローグ やりたいことが、まだまだある
この年になったら自分の気持ちに素直に、いい意味で「わがまま」だっていい。
面白そうなチャンスは何でも受け入れ、ささやかな冒険を楽しみたい。
人間として品よく生きることも大事。若い役者に、そう教えてきました。
自分の役割がよくわかってくる世代。果たすべき役割を全うすればいいのです。
エピローグ 「老骨に残りし花」を咲かせていく
仲代達矢[ナカダイタツヤ]
著・文・その他
内容説明
役者人生66年。今も主演舞台に立ち続ける名優が、老い、生き方、戦争と平和、亡き妻や演劇への思いを綴る珠玉のエッセイ35篇。
目次
やりたいことが、まだまだある
この年になったら自分の気持ちに素直に、いい意味で「わがまま」だっていい。
面白そうなチャンスは何でも受け入れ、ささやかな冒険を楽しみたい。
人間として品よく生きることも大事。若い役者に、そう教えてきました。
自分の役割がよくわかってくる世代。果たすべき役割を全うすればいいのです。
「老骨に残りし花」を咲かせていく
著者等紹介
仲代達矢[ナカダイタツヤ]
1932(昭和7)年、東京生まれ。52年、俳優座付属俳優養成所に4期生として入所。55年に同養成所を卒業し、俳優座入団。以降、舞台「ハムレット」「リチャード三世」「どん底」、映画「人間の條件」「切腹」「影武者」「乱」など多くの作品に出演。芸術選奨文部大臣賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞をはじめ数々の賞を受賞。また、92年、フランス文化省から芸術文化勲章シュヴァリエ受章。75年から俳優を養成する「無名塾」を亡き妻・宮崎恭子(女優、脚本家、演出家)と主宰。2007年、文化功労者。15年、文化勲章受章。16年、アメリカ映画芸術科学アカデミー会員、18年、読売演劇大賞・芸術栄誉賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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