内容説明
たった一枚のレコードから世界は広がり、人生を大きく変えていく。音楽にはそんな力がある。そしてその音楽は、次の新しい世代に聴き継がれていく。音楽とは、歌とはそういうものである。幼少期の記憶から、青春時代を経て、80年代アンダーグラウンドシーンのうねりの中に居たJOJO広重にとっての「音楽」、「ノイズ」、「人生」とは。水にゆっくりと波紋が広がるような、優しい言葉で紡ぎ出されるエッセイ集。
目次
第一章 青春
第二章 エッセイ
第三章 音楽
第四章 本
第五章 映画
第六章 FUTURE DAYS
著者等紹介
JOJO広重[JOJOヒロシゲ]
1959年京都生まれ。14歳の頃からギター演奏や音源制作を開始、70年代後半よりノイズ、パンク、アヴァンギャルド等の音楽シーンで活動する。ノイズバンド・非常階段の活動は40年を越え国内外でのライブ活動や作品リリース、異色アーティストとのコラボも積極的に行っている。ライナーノーツ、雑誌等への執筆も多数行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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