内容説明
新たな地平を切り拓く。アイデンティティを自己や性格と関連づけて統合的に整理し、長期縦断データに基づく近年の実証的研究を丁寧に紹介。日本の青年や若年成人のアイデンティティ発達の特徴を国際比較の視点から浮き彫りにし、アイデンティティの形成メカニズムや実践的な広がりも紹介する。
目次
第1部 アイデンティティ研究の理論(自己、アイデンティティ;アイデンティティの発達的視座)
第2部 アイデンティティ発達の実証的研究(アイデンティティの感覚とアイデンティティ・ステイタス アイデンティティ研究のモデルと測定(1)
五次元モデルと三アイデンティティ・プロセスモデル アイデンティティ研究のモデルと測定(2)
世界各国におけるアイデンティティ発達の様相
中学から大学にかけてのアイデンティティ発達 日本人青年・若年成人のアイデンティティ発達の様相(1)
職業選択、雇用形態とアイデンティティ発達 日本人青年・若年成人のアイデンティティ発達の様相(2))
第3部 アイデンティティ研究の発展(アイデンティティ発達に関わる心理的要因 Big Five特性、親子関係、精神的健康;アイデンティティの意識、感覚のメカニズムに迫る;多様性と実践性から捉えるアイデンティティ発達研究の展開)
著者等紹介
畑野快[ハタノカイ]
現在、大阪公立大学国際基幹教育機構・現代システム科学研究科准教授。学長特別補佐。2014年、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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