心理学を遊撃する―再現性問題は恥だが役に立つ

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心理学を遊撃する―再現性問題は恥だが役に立つ

  • 山田 祐樹【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784908736353
  • NDC分類 140.7
  • Cコード C3011

内容説明

心理学の屋台骨を揺るがす再現性問題が勃発。どのような課題があるのか?攻略する糸口とは?心理学はこれからどうなるのか?チャンスをうかがい試行錯誤しながら、さまざまな課題にアプローチしていく1人の研究者の冒険活劇。

目次

第1章 心理学の楽屋話をしよう
第2章 再現性問題を攻略する
第3章 研究のチートとパッチ―QRPsと事前登録
第4章 研究リアルシャドー―追試研究
第5章 多人数で研究対象を制圧する―マルチラボ研究
第6章 論文をアップデートせよ
第7章 評価という名の病魔
第8章 心理学の再建可能性

著者等紹介

山田祐樹[ヤマダユウキ]
2008年、九州大学大学院人間環境学府博士後期課程修了、博士(心理学)現在、九州大学基幹教育院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Myrmidon

4
おお、面白いぞ。「再現性問題」などに代表される現状の心理学が抱える問題や課題について、筆者の極めて個人的な思い出話や楽屋裏話を交えて扱う。ただその無駄話に見える部分も、実は心理学が抱える問題と結び付いており(例えば研究不正も、研究者のキャリア形成や懐事情と関連するのだ)、決して単なる無駄話ではない。なお、文体は極めて軽く、ある書評では『バッタを倒しにアフリカへ』『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ』と並べて評されていたほど。ただし想定読者は心理学の初学者や学生、初期キャリア研究者とのことなので、前記2024/03/08

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