キューバ革命 1953~1959年―モンカダ兵営攻撃から革命の勝利へ

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キューバ革命 1953~1959年―モンカダ兵営攻撃から革命の勝利へ

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  • サイズ B6判/ページ数 394p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784908672040
  • NDC分類 259.1
  • Cコード C1022

出版社内容情報

キューバ革命を通史として描き出す!貧しいカリブの小国が戦後国際世界の新しいページを切り拓いた。2015年、キューバとアメリカは半世紀ぶりに国交を正常化した。しかし、そもそもなぜキューバはアメリカと50年間も断交していたのか。本書はその原因となったキューバ革命の歴史を詳しく描き出す。アメリカ資本に従属し軍事独裁にあえいできた貧しいカリブの小国が、その二重支配の鎖を引きちぎって立ち上がり、革命を達成するまでの激動の歴史が今ここに展開される。

? キューバ革命の背景

? フィデルの大学時代

? モンカダ兵営攻撃

? モンカディスタ裁判とフィデルのメキシコ亡命

? ゲリラ戦の開始

? グランマ号からの上陸

? 1957年2月全国指導部会議

? マイアミ協定

? 全面戦争

? 革命の勝利へ

XI 終章

河合 恒生[カワイ ツネオ]
愛媛大学・岐阜経済大学元教授、アジア・アフリカ研究所理事

内容説明

1959年、貧しいカリブの小国が戦後国際世界の新しいページを切り拓いた。これまで日本でほとんど論じられてこなかったキューバ革命の過程と、それに身を投じた青年群像を描き出す。

目次

第1章 キューバ革命の背景
第2章 フィデルの大学時代
第3章 モンカダ兵営攻撃
第4章 モンカディスタ裁判とフィデルのメキシコ亡命
第5章 ゲリラ戦の開始
第6章 グランマ号からの上陸
第7章 1957年2月全国指導部会議
第8章 マイアミ協定
第9章 全面戦争
第10章 革命の勝利へ
第11章 終章

著者等紹介

河合恒生[カワイツネオ]
1940年生まれ。法政大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学。愛媛大学、岐阜経済大学教授を経て、2008年退職。現在、特定非営利活動法人アジア・アフリカ研究所理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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BLACK無糖好き

15
1953年7月26日、キューバ人民党(オルトドクソ党)のフィデル・カストロらが組織した青年たちによるモンカダ兵営への武装攻撃から、1959年バチスタ独裁政権崩壊に至るまでのキューバ革命の詳細なドキュメント。興味深いのはアメリカ内部において、バチスタ体制を支えフィデルの権力掌握を阻止しようとする大使館側と、国民の支持を失っていくバチスタ体制に見切りをつけ、フィデルを含めた新しい親米権力を模索する国務省側の対立。CIAも様々な陰謀を画策していた。アメリカが革命の成果の横取りを狙っていた事がよく分かる。 2017/04/26

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