内容説明
馬と人の物語。人気シリーズ第4弾!
目次
第1章 ダービー勝った馬、負けた一番人気(キーストンVSダイコーター 雨のキーストン;カツトップエースVSサンエイソロン トライアル三冠馬の悲哀 ほか)
第2章 年度代表馬の栄光(キタノカチドキ 時代が阻んだ無敗の三冠;サクラローレル&ヤマノトップガン 有馬こそ王者への道 ほか)
第3章 ぶっちぎりの快感(ダイナナホウシュウ ザ・伝説の逃げ馬;テスコガビー テンよし、中よし、終いよし ほか)
第4章 砂の王者は世界をめざす(ライブリマウント ドバイ遠征第一号;アグネスデジタル 驚愕のマルチランナー ほか)
第5章 ジャパンカップ・メモリーズ(メアジードーツ 衝撃の第一回;ハーフアイスト ジョンヘンリーが走った日 ほか)
著者等紹介
江面弘也[エズラコウヤ]
ノンフィクションライター。1960年、福島県生まれ。東京理科大学卒業後、(株)中央競馬ピーアール・センター入社。『優駿』の編集に携わったのちフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
要
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最後のあたりでアーモンドアイとエピファネイアの子供に対する期待が書かれていてグロくて泣いちゃった2024/12/27
時雨
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血統と陣営に着目する競馬物語第4弾、2024年2月初版。表紙は九冠馬アーモンドアイ。/日本ダービーの勝馬と1番人気馬をめぐるドラマ、年度代表馬、圧勝劇、海外遠征に挑んだダート馬、と本書でも多彩なテーマを提示して名馬たちの蹄跡を綴っているが、日本競馬の急激な変遷を振り返る上では何と言っても「ジャパンカップ・メモリーズ」の章が印象深い。国際レース開催計画の始動から伝説の三冠馬対決まで、40年間にどれほどの関係者の汗と涙が刻まれたことか。第2回2着馬オールアロングと大井の雄ミックファイアの関係は知らなかった。2024/12/08
ぼうず66
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今回は、個性的なダービー馬や年度代表馬、そして作者が好きな逃げ馬主体に多くの名馬が描かれている。 個人的にはモーリス(メジロボサツの末裔)が好きだったんで読んでて楽しかった。 あとはアグネスデジタルのマイルCS。 ダイタクリーヴァの単勝馬券持って呆然としてた記憶が蘇るなー笑 ゼンノロブロイのJCも、個人的には「コスモバルクが二着に差し返してきたレース」として記憶されているので懐かしかった🐎2024/05/29
やまうち
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⭐︎92024/05/27