出版社内容情報
脳科学の視点から発達障害の子どものためのユニバーサル教育を紹介。感覚統合(=身体感覚の情報処理)を意識した音楽スキル。どの学級にも2・3人はいると言われる発達障害の子どもを音楽授業に参加させるには特別な支援スキルが必要となる。脳科学の視点から「どの子も楽しく歌うユニバーサル音楽授業の方法」を紹介。1巻では感覚統合(=身体感覚の情報処理)を意識した音楽スキルを中心に解説。
関根 朋子[セキネ トモコ]
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内容説明
学級崩壊は音楽から始まる?と言われている。全体を巻き込んで個別対応のノウハウ!!
目次
1 脳科学が解明する!音楽授業の必要性とは(脳科学が解明する;特別支援が必要な子に配慮した教師のマネジメント;特別支援の必要な子どものための授業設計;感覚統合の視点で音楽を見る)
2 ズバッと効果!特別支援の音楽スキル(歌唱・苦手徴候と克服する指導ポイント;鑑賞:苦手徴候と克服する指導ポイント;器楽:苦手徴候と克服する指導ポイント;特別支援が必要な子も熱中するおすすめコマ;教材教具に一工夫―気になる子への配慮から生まれた工夫)
著者等紹介
関根朋子[セキネトモコ]
中学校で音楽を教えた後、音楽専科として北区立小学校の教師になる。2001年からTOSS音楽の代表を務める
豊田雅子[トヨダマサコ]
特別支援学校中等部で勤務後、公立中学校で、音楽を教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。