出版社内容情報
全員が満足するシナリオ、どの子も成功体験が持てる題材、がらっと変わる学級の雰囲気―これらが県展覧会に続々入賞につながるのだ。高学年ならではの作品づくりーその過程こそが、その子にとって忘れ得ぬ思い出の絵となる。これらが、県展で入賞!という快挙につながるのだ。
その酒井式指導法を活用することで、誰でも楽しい作品づくりの指導が出来るスキルの大公開。
? 1学期―子どもの真剣力を引き出す題材13選
? 「黄金の3日間」で明るい学級トーンをつくる
? 真剣力増す大作づくり
? 「ダラーンとした教室」に効く“このシナリオ”
2 2学期―学級を盛り上げ、学級が楽しくなる題材11選
? 展覧会、コンクールで入賞、学級が盛り上がる!
? ざわつく学級に特効薬“このシナリオ”
3 3学期ー明日に向かって、自分を見つめ直す題材6選
? 隠れている真剣力をひき出す版画シナリオ
? 中学生になる自分の思いを描く題材!
酒井臣吾[サカイ シンゴ]
新潟大学卒業。県内小学校勤務。後、北海道教育大学教育学部教授。
酒井式描画指導法研究会主宰。
片倉信義[カタクラ ノブヨシ]
宮城教育大学教育学部卒業。現在、宮城県大崎市立東大崎小学校勤務。TOSS酒井式描画指導法宮城支部。