内容説明
日本のすべての教師に勇気と自信を与えつづける永遠の名著!二年生のがんばる姿をサポートする教師と保護者の絆。
目次
第1章 二年生の出立
第2章 二年生、その小さな小さな世界
第3章 授業を知的に―向山学級の国語・算数・社会・理科・学級会など
第4章 水泳指導で二年生皆泳を達成する
第5章 学年で自主的な研究授業をする
第6章 保護者と絆を作る
第7章 学校の会議も知的で建設的に
著者等紹介
向山洋一[ムコウヤマヨウイチ]
東京都生まれ。68年東京学芸大学卒業後、東京都大田区立小学校の教師となり、2000年3月に退職。全国の優れた教育技術を集め、教師の共有財産にする「教育技術法則化運動」TOSSを始め、現在もその代表を務め、日本の教育界に多大な影響を与えている。日本教育技術学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かんとっくま
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現在二年生担任なので、自分のクラスと照らし合わせて読むことができた。 実践例など、もっとあればなぁと思った。2016/02/23
miyaji
0
低学年を担任するときの大切さが書かれていてよかった。2020/04/24
せっかちーぬ
0
勧められて。でも言われたフレーズはなし。1年生の方かなあ。学級運営は楽しい。2年と3年は特に楽しいと思う。幼さあり、素直さあり、感動あり。「すご〜い」とか素直な反応をずっと大事にしてあげたい。でも知的さも追いかけたい。どちらでも転べる、どちらも手にできる学年だけに、面白さと、下手できない厳しさを持ち合わせる学年。楽しそう!また低学年持ちたいかも。2018/04/04