内容説明
酒とジャズとボクシングとそして告白…昭和の時代の東京下町で金蘭の友3人が織りなす本邦初「会話体幻燈小説」。
著者等紹介
福島泰樹[フクシマヤスキ]
歌人、絶叫ミュージシャン。1943年3月25日、東京市下谷區に最後の東京市民として生まれる。早稲田大学文学部西洋哲学科卒業。同大学在学中に早稲田短歌会に入会。1969年秋、歌集『バリケード・一九六六年二月』でデビュー。「短歌絶叫コンサート」を創出、朗読ブームの火付け役を果たす。以後、ブルガリアを皮切りに世界の各地で公演。国内外一七〇〇ステージをこなす。単行歌集三三冊の他、著作多数。「月光の会」主宰、台東区下谷法華宗法昌寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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