出版社内容情報
旅に生きる女性・川田きし江は、砂塵を駆け、岩壁を見上げ、大地に踏み立つ。
世界を知ること。人を知ること。それを宿題に、地球をスケッチする。
川田 きし江[カワタ キシエ]
川田きし江
画家、キリツボ企画代表。名古屋生まれ、愛知学芸大学(現・愛教大)卒、日本文芸家クラブ会員。2008年、風媒社から『地球スケッチ紀行 ウ・セオ セオ』刊行。
内容説明
川田きし江は旅に生きる女性である。砂塵を駆け、岩壁を見上げ、大地に踏み立つ、世界を知ること、人を知ること、それが川田きし江の旅の宿題である。川田きし江は今日も地球をスケッチする。
目次
石の神殿群と墳墓盗掘の谷 エジプト・アラブ共和国
あざらしの生肉を主食にするイヌイット アメリカ合衆国
遊牧の民サーミの歌う民族音楽「ヨイク」 ノルウェー王国
ナバテア王国の中心地ペトラ ヨルダン・ハシミテ王国
イスラム文化に浸る不思議な国 イラン・イスラム共和国
雲海に浮かぶ天空の棚田 中華人民共和国
山肌の穴居に住むベルベル人 チュニジア共和国
重々と連なる天山山脈に魅せられて キルギス共和国
大地を踏みならして踊る仮面舞踊 マリ共和国
神話と遺跡と文化の十字路 ギリシャ共和国〔ほか〕
著者等紹介
川田きし江[カワタキシエ]
愛知県名古屋市生まれ。愛知学芸大学(現・愛知教育大学)卒業。日本文芸家クラブ会員。(有)キリツボ企画代表。画家。油彩、日本画、水彩水墨を描き個展にて発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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