ＬＩＮＥ文庫エッジ ＣＨｉＬＤ―境界からの降臨者

箕崎 准【著】

ＬＩＮＥ（2019/09発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 393p／高さ 15cm
• 商品コード 9784908588877
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

世界の運命を握るのは、美少女たちとの同居生活！？「ハンドレッド」の箕崎准が贈る、圧倒的バトルファンタジー！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nishiyan]

平凡な高校生・篠宮総司が空から降ってきた人類を滅ぼす存在《CHiLD》の幼女ルリと彼女の引き渡しを要求する魔術組織の少女・氷室鈴華が出会ったことから生活が一変するボーイミーツガール&異能バトル。ある事件がきっかけで過去の記憶を失った総司、同じ事件で家族を失った鈴華、記憶を持たないものの総司をパパと呼び懐くルリとそれぞれが掛けたものを補い合うように寄り添う姿は家族のようで微笑ましい。そんな中で肌色展開がさらりと入るところが面白い。鈴華はチョロ過ぎるし、ルリは可愛すぎる。何はともあれ次巻が楽しみ。

2019/10/26

[真白優樹]

平凡な少年が、突然空から降ってきた幼女と幼女の引き渡しを求める謎の少女に出会い、戦いへと巻き込まれる物語。―――非日常との境界からの来訪者に連れられ飛び込む、闘争と言う名の非日常。　不思議な力飛び交う闘争の世界、その中で目を覚ますは己に秘められた見知らぬ力。突如始まった疑似家族が徐々に絆を深めていく日常と、強大な力がぶつかり合う非日常が二本の柱となっている、正しい意味でハンドレッドの系譜を継いでいる巨大な規模のバトルが心躍らせる、全く以て面白いと保証したい物語である。 次巻も早く読みたいものである。

2019/09/07

[水無月冬弥]

箕崎准先生（@MisakiJun）の　#ラノベ　ボーイズミーツガールというよりはｌボーイミーツファミリーといった感じですね。ヒロインの鈴華がさりげなくチョロインのため、異能バトルなのにほっこりとした展開でしたー。

2019/10/05

[ケイエス]

ラノベの１巻目では珍しく終わりきらないプロローグ的な内容だった、レーベルが潰れたので続きが出るのは厳しい……

2020/08/19