目次
「私の21年間」
「本が必要なとき」
「自分を受け入れる」
「リーダーシップを教えてくれた本」
「本で心を動かされたい」
「本は私の記憶」
「本とわたし」
「運命の本」
「本=私かもしれない」
「一冊の本の影響力」
「本棚をつくる」
「本と結婚相談」
「本を読まなかった私」
「夢の世界に触れたくて」
「たどり着くのは、本」
「人生という本」
「悩みや葛藤の先の優しさ」
「本当の自分との出会い」
「本はなにかをくれるもの」
「本は親友」
「導かれるように出会う本」
「マーケティング・ハート」
著者等紹介
高原純一[タカハラジュンイチ]
産業能率大学経営学部教授。専門はマーケティング。国内の広告代理店を経て、マッキャンエリクソンにてブランド・マーケティング、CRMを実践。特に店販企業におけるCRMシステムをベースとするリレーションシップ・マーケティングにおいて、ネスレ「トゥギャザー・ネスレ」をはじめ、花王、マイクロソフト等多くの企業プロデュースを手掛ける。09年に独立、食のぐるり株式会社を設立。企業のマーケティング・コンサルティング、プロジェクト・ディレクションを基盤に講演、執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kou
13
ある大学の学生21人と教授が書いた本。読む前は、これって、いわゆる同人誌ってやつじゃないの?と思っていた。しかし、その考えは、すぐに頭から吹き飛んでしまった。この本には、読書の在り方、本への向き合い方、本が人生において、いかに必要なのか・・・そんな温かい想いに溢れていた。こんなに、1ページ1ページを大切に読んだのは久しぶりかもしれない。読書が好きな人にも、読書が嫌いな人にも、1人でも多くの人が、この本を読んでくれることを願わずにはいられない。2020/04/17
あやほ
3
産業能率大学の高原ゼミのプロジェクトの一環で出版された本。 21人の大学生が「本」と自分に向き合いつづられた文章。 本が好きな人もいれば、今まで本とあまりかかわりがなかった人もいる。 ブックガイドにもなる本でした! この本を読んだことで、実は久しぶりに「レインツリーの国」を読み返しました! 次は、ハリーポッターシリーズを再読したい。 好きな本や知っている本が出てくると、嬉しくなりました!2020/05/28
な
2
文章が頭に入ってこず、パラパラ読み。著者たちが自分と年が近いから拒絶してるのかも。あと5年10年したら読めそう。2023/06/24
ナオ
1
ダイパが叫ばれる昨今、本もながら聴きする時代。学生さん達は書くためにきっと紙の本を手に取った事でしょう。そして、先まで残る文章を書くために何時間も推敲を重ね頭を抱えてるのが目に浮かびます。こうやって販売するとなると、エントリーシート、卒論以上に大変だったのでは。それを想像するだけで、おばさんは大変面白かったです。52024/05/28
funkypunkyempty
1
★★★★☆ タイトル通り、自分と本のことを大学生21人が綴った1冊。本が嫌いな人の方が多かった気がするが、それでもなんだか不思議と面白い。1人で出版することは無理でも21人+ゼミの教授の22人ならなんとかなるだろうという考え方も面白い。2022/04/27
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