内容説明
インクルーシブ教育×合理的配慮。新しい「高校」が誕生!話が伝わらない。パニックを起こす。学校へ通えない…。「自分は何者か?」理由もわからず、もがき苦しんでいた子どもたち。「特別支援」とは誰のものか―。
目次
序章 東朋学園高校開校
第1章 転んだときの起き上がり方
第2章 本当に「できない」のか
第3章 高校の真似事
第4章 管理教育からの逆転
第5章 その子とどれだけ話したか
最終章 流れ続けるもの
著者等紹介
太田功二[オオタコウジ]
1957年、兵庫県神戸市生まれ。大学卒業後、水泳インストラクターを経て神戸市内の私立学校で「保健体育」の教員となる。1997年、大阪市の「学校法人岡崎学園東朋高等専修学校」に赴任。2006年、校長となる。増え続ける不登校や発達障がい傾向の生徒に光を当て、専修学校の特長を活かした様々な教育改革を実践。健常児と障がい児の関係だけでなく、不登校やひきこもり、非行なども含めた「共生教育」「自立支援」が高い評価を得て、多くの教育関係者から注目の的となる。2020年4月に通信制高校「東朋学園高等学校」を開校し、同校の校長も兼務する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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